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テレビCMでよく目にする過払い金と消費者金融の関係

コラム

投稿日:2017年3月29日 更新日:

弁護士事務所や司法書士事務所のテレビCMで過払い金と言う言葉は広く行き渡って、今では皆さんが知っていることでしょう。

テレビCMでよく目にする過払い金と消費者金融の関係

過払い金といったい何なのか。。。

過払い金と言うものがなぜ発生することになったのか。。。

今は過払い金と言うものは発生しないのか。。。

こういった点について見ていきたいと思います。

過払い金とはいったい何なのか

過払い金とは字のごとく、お金を払いすぎたことで起こった問題です。
実は利息の上限を制限する利息制限法のほかに、出資法と言う法律でも上限金利が定められていたのですが、その金利に差があったのです。
利息制限法では元金10万円未満は20%、10万円以上100万円未満は18%、100万円以上は15%と定められており、これは今も昔も変わっていませんし、消費者金融は今はこちらを元に営業しています。

ところが出資法の上限金利は2010年の法改正までは29.2%でした。

多くの消費者金融業者はこの出資法の上限金利を用いて営業していたのですが、2006年の最高裁判決によって利息制限法の上限を超える利息は無効となり、この無効部分が過払い金と呼ばれ返還請求が行われるようになったのです。

なぜこのような事が認められ続けてきたのか

これは貸金業法に定められていた「みなし弁済」の規定があったためです。
本来ならば利息制限法の上限金利以下で貸し出すのが本筋なわけですが、お金を借りた人間が任意で支払う場合には問題がない、と言う規定により出資法の上限金利を適用していたのです。
実際には29.2%をやや下回る金利で貸し出していたケースが多いのですが、それでも利息制限法の金利を大きく上回るレベルです。

2006年の最高裁判決によって、返済していた側に任意性があったとは認めれないとして、利息制限法を上回る部分の利息については無効とされたのです。

過払い金の請求をすると消費者金融は応じてくれるのか

キチンとした証拠を示せば消費者金融側は返還せざるを得ないのですが、こういった交渉事は弁護士や司法書士などに任せる方が良いでしょうね。

この過払い金の返還請求には時効があり、最後の返済から10年経過した時点で時効となるのです。
消費者金融を利用していて、ずっとリボ払いで返済し続けている人の中には、まだ時効を迎えていない人もおられるかもしれません。
まずは地元で開催される法律相談などを利用してみてください。

過払い金請求を行うとブラックになる

過払い金の請求を行った場合、以前は信用情報にそのことが記載されていました。
現在は金融庁からの指示によって記載されることはありません。

あくまで正当な権利であるため、信用情報に記載する必要がないとのことです。
記載されることでブラック扱いとなり、新規での借り入れができないなどの弊害を危惧したためです。

ただしこれはすべてを返済し終わってからの過払い金請求に限った措置です。
返済が残っている状態で過払い金請求を行い、借入金が過払い金で清算された場合には「借金整理」という事故情報として記載されます。

事故情報ですからブラックですし、新たな借り入れはまず無理でしょう。
テレビCMでは借金が無くなった上にお金が戻ってきた、なんて流されていますがブラックになってしまうのです。

ところで今は過払い金が発生するようなことは無いのか

今は様々な規制を受けながら営業しているので、過払い金が発生するような営業を行う消費者金融はありません。
取り立てでもそうですが、昔のような営業方法を行えばすぐに営業停止処分となりますので、法を犯して営業を行う消費者金融はまずないでしょう。

大手の消費者金融から中小の消費者金融に至るまで、利息制限法以上の金利を取る業者はありません。
もし利息制限法で定める金利を上回るような営業をしていれば、それは消費者金融ではなく間違いなく闇金です。

以上、テレビCMでよく目にする過払い金と消費者金融の関係...でした。

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